大雪山国立公園指定90周年記念フォーラムでパネル展示

 開催日:2024年12月15日(日) 会場:旭川市市民交流センターCoCoDe 
                  報告:山のトイレを考える会 仲俣善雄


 大雪山国立公園指定90周年記念フォーラムで「大雪山国立公園の山のトイレ問題」とのタイトルで写真の展示をしてきました。参加者は100人超だったと思います。
 フォーラムのプログラムは盛りだくさんでしたが、その中で大雪山のトイレのこと、いろいろな場面で当会の名前が話の中に出てきました。 展示を見に来てくれる人は休憩時間だけでしたので、それほど多くなかったですが、興味を持って見てくれる人もそれなりにいました。
 北大の愛甲先生は当会のメンバー。設立から一緒に活動してきました。彼は講演やパネルディスカッションのファシリテーターもしましたので、最後の最後に突然意見を求められました。 今までの活動や現在の状況について話す機会が与えられよかったです。
 10年後の100周年に向け、大雪山国立公園ビジョンを本物にするための講演やパネルディスカッションで会場は熱気で包まれ、大雪山財団の設立など難しい課題もありましたが希望が持てる記念フォーラムだったと思います。


「大雪山国立公園の山のトイレ問題」とのタイトルで写真展示

興味を持ってくれる人も多い
北大・愛甲先生の講演

パネラー北星学園大学のロバートトムソンさん
発言する仲俣