小樽市赤岩峠の
トイレ建て替えを求める署名のお願い

                    山のトイレを考える会


              
北海道知事 鈴木直道 様

            小樽市赤岩峠のトイレ建て替えを求める要請書

 ニセコ積丹小樽海岸国定公園に位置する小樽市赤岩峠のトイレは、昭和45年に建てられ、52年が経ちました。老朽化が激しく、また、汚れが酷く、使用に耐えるものではありません。
 小樽市祝津からオタモイ海岸への遊歩道は、小樽海岸に面しており優れた景観を楽しむ多くハイカーで賑わっています。また、赤岩海岸は昭和初期から岩登りの練習場として小樽市、札幌市はもとより道内各地、国内外から多くのクライマーが訪れています。
 赤岩峠のトイレは小樽市祝津とオタモイ海岸遊歩道の中間に位置し、多くのハイカーやクライマーに利用され、なくてはならないものとなっています。
 優れた景観を気持ちよく利用するためにもトイレの建て替えを要望するものです。

   1 小樽赤岩峠トイレの建て替えを要望します。
   2 トイレは多目的トイレとするよう要望します。

                    ・北海道山岳連盟     会長 石井昭彦
                    ・北海道勤労者山岳連盟  会長 尾谷 賢


山のトイレを考える会は、この趣旨に賛同して署名のとりまとめをしています。
署名用紙(PDF)はダウンロードしてお使いください(締め切りは3月25日)
             
赤岩峠トイレの位置(札幌から日帰り・ゆったりハイキング:菅原靖彦著より転載)

男子小便器(2016年)
男子和式便器(216年)

女子和式便器1(2016年)
女子和式便器2(2016年)

トイレ全景(2022年)
赤岩山鳥瞰図の看板(2022年)
※写真提供:2016年は道央地区勤労者山岳連盟 伊吹省道。2022年は山のトイレを考える会 仲俣善雄