美瑛富士トイレ設置署名活動は18年4月で終了しました。
多くの皆様のご協力により、26,768筆を集めることができました。
ありがとうございました!



署名活動の経過と今後のお願い   2005.11.12

 美瑛富士避難小屋にトイレ設置を求める署名活動及び当会の活動に日頃より、ご理解とご協力をいただき、深く感謝します。平成17年9月末で第一次集計を行い、お陰さまで3ヵ月で2万筆を超える署名をいただきました。連絡会には24団体のお名前をいただいています。みなさまには、年度末をめどに最終目標である3万筆に向けて、再度署名へのご協力をお願いする次第です。周辺の署名用紙が届いていない団体や、関係される方々に再度お願いをしていただけると幸いです。
 今回の署名活動では、特にどのようなトイレが必要かといった点や、設置後の管理体制については明確にしておりませんが、今後地元や関係機関との協議が必要と考えております。今後、このような点を含めて検討されるよう環境省はじめ関係機関に働きかけていく所存です。
 度重なるお願いで、お手数をおかけしますが、北海道の山岳環境の改善に向けて、更に一層のご協力をお願いします。

美瑛富士避難小屋にトイレの設置を要望する署名活動へ協力のお願い
                                   (2005.7.1)


 当会では発足以来、山のトイレ問題の解決に向けた活動を進めて参りましたが、従来の活動の経緯と、本年3月に開催した「第6回山のトイレを考えるフォーラム」での論議などを受け、美瑛富士避難小屋周辺の環境改善に向けて標記の活動を実施することになりました。
 大雪山国立公園の美瑛富士には避難小屋が設置され、野営指定地でもありますが、避難小屋にはトイレがないため、周辺にはし尿や使用済みの紙が散乱し、踏み跡や裸地が現在も拡大し続けています。 当会では、昨年9月、美瑛富士清掃登山を実施し、し尿、使用済みティッシュの回収作業を行いましたが、早急に抜本的な対策が求められています。
 美瑛富士の現状をこれ以上悪化させないため、当会では、環境大臣および北海道知事に対し、美瑛富士避難小屋へのトイレ設置を含めた環境保全策と、北海道全体の山岳地に対する環境保全対策の充実を要請する必要があると考え、その方策として、広く道内外の山岳関係団体、各種団体、個人に呼びかけ、「美瑛富士避難小屋にトイレ設置を求める連絡会」として署名活動に取り組む事となりました。
 つきましては、登山者の方々、山岳地の環境保全に興味をお持ちの方々にも署名を集める活動にお力をお借り致したく、ご協力をお願いする次第です。

< 連絡・問い合わせ先 >
山のトイレを考える会・事務局(担当:愛甲)
北海道大学大学院農学研究科園芸緑地学講座内
060-8589札幌市北区北9条西9丁目
電話&ファックス 011-706-2452
 URL http://www.yamatoilet.com/
 電子メール  hokkaido@yamatoilet.com


署名用紙、署名活動へのお願い文、付属資料はダウンロードできます
(全てPDFファイルです)

署名用紙    ○署名活動へのお願い文(個人用)(団体用)

   付属資料1(美瑛富士避難小屋へのトイレ設置をめざして)

付属資料2(署名活動用チラシ)

○署名活動用チラシ(裏面が署名用紙)を印刷しました。欲しい方は事務局まで連絡願います

(注意)署名用紙は郵送でお願いします(FAXは無効になります)


美瑛富士避難小屋にトイレ設置を求める連絡会(登録団体)

美瑛富士トイレ設置署名活動は18年4月で終了しました


DUM