山のトイレを考える会(最終更新日:2020.8.5)
大雪山国立公園携帯トイレ普及宣言を実効あるものとするために、私たちは携帯トイレブースと同じように携帯トイレ回収ボックス(以下回収ボックス)が重要と考えています。 回収ボックスは2000年に旭岳と層雲峡のビシターセンターに設置されたのが最初です。その後、順次設置箇所が増えてきました。 現在、大雪山国立公園の主要登山口11箇所に設置されています。これから設置箇所を増やす検討も必要です。 回収ボックスにはいろいろな形(商品)のものが設置されており、ゴミ箱では無いことを注意喚起する掲示表示もまちまちです。外国人に対応した多言語表示のものもあります。 維持管理をしている自治体等の担当者は2~3年で異動します。回収ボックスの本体も掲示物も経年劣化し、見難くなり、また剥がれたりします。ラミネート加工した掲示物や回収ボックス本体の取り替え時に参考となるよう標準的なものを提案します。
(1) 回収ボックスの中に洗濯カゴ(蓋の無いカゴ)を入れる。廃棄物収集者が携帯 |
●掲示表示サンプル(印刷しラミネート加工して使ってください)