第8回

「山のトイレを考えるフォーラム」開催のご案内

テーマ:『山小屋トイレの維持管理について考える』


                                    主催:山のトイレを考える会

 2005年7月に開始した「美瑛富士避難小屋にトイレ設置を求める署名」は、10カ月間の
活動で、26,768筆を集めることができました。多くの皆様のご協力に心から感謝します。
たくさんの方が山の環境問題に関心を持ち、改善を熱望しているかを改めて考えさせられました。
この署名は、2006年6月に環境大臣と北海道知事に提出、要請を行いました。
 今回のフォーラムは、美瑛富士避難小屋にトイレが設置された場合の維持管理はどうするのか?
また、ほかの山小屋はどうか?維持管理条件に適したトイレは?など北海道の山岳トイレと
維持管理のあり方について意見交換し、問題点と改善に向けた解決策を考えてみます。
 第8回フォーラムが有意義なものとなるよう、多くの皆様のご参加をお願い申し上げます。

日時  2007年3月10日(土) 午後1時30分から午後5時30分まで(受付開始:午後1時)

会場  かでる2・7「730研修室」
     札幌市中央区北2条西7丁目 TEL:011-204-5100

講演 ・筑波大学助教授 伊藤太一氏
      「富士山および南アルプス南部における施設整備とその費用負担」

     ・槍ケ岳観光(株)代表 穂苅康治氏
      「山のトイレとエコトイレ」

討論 (1)山のトイレ維持管理のあり方
    (2)美瑛富士避難小屋に似合うトイレと維持管理
    (3)黒岳バイオトイレの改善に向けて
    (4)山トイレの有料化と課題ほか

参加費 資料代として500円

(お問い合わせ) 山のトイレを考える会事務局
      〒060-8589 札幌市北区北9条西9丁目
        北海道大学大学院農学研究院内(担当:愛甲)
        TEL&FAX:011-706-2452
        E-mail:hokkaido&yamatoilet.jp
            (&を小文字の@に変更してください)

備考 関係する他団体、部署、清掃関係等へもご連絡頂ければ幸いです。


かでる2・7はJR札幌駅北口より徒歩約10分

ポスター

DUM