主催:山のトイレを考える会
山のトイレを考える会を立ち上げて8年目を迎えました。この間様々な活動をして参りましたが、
私達の望んでいる山岳環境にはまだまだ程遠いものです。美瑛富士避難小屋トイレ設置の最大の問題
はその維持管理にあります。どんなトイレを設置するのか、そしてその後の維持管理をどうするのか。
トイレを利用する登山者自身がその問題としっかり向き合わなければ前進は望めないと考えます。
もはや地元の自治体や山岳関係者だけに頼る時代ではありません。
今回のフォーラムでは全道の登山者や山岳会が如何に維持管理に関わっていけるのかを中心に議論
を深めたいものです。多くの皆さんのご来場とご発言を心よりお待ちしています。
山のトイレを考える会代表 岩村和彦
日時 2008年3月8日(土) 午後1時30分から午後5時30分まで(受付開始:午後1時)
会場 札幌エルプラザ4階「中研修室」
札幌市北区北8条西3丁目 TEL:011-728-1222
講演 (演題1) 自然公園制度の「これから」-新・尾瀬国立公園を例として-
横浜国立大学教授 加藤峰夫氏
(演題2) 幌尻岳のトイレ問題とその対策
日高山脈ファンクラブ事務局長 高橋 健氏
討論 (1)山のトイレ維持管理のあり方
(2)各山域のトイレ問題と取組み
参加費 資料代として500円
(交流会)午後6時 つぼ八札幌北口店(ステーションパーク2F)会費3,000円程度
(お問い合わせ) 山のトイレを考える会事務局
〒060-8589 札幌市北区北9条西9丁目
北海道大学大学院農学研究院内(担当:愛甲)
TEL&FAX:011-706-2452
E-mail:hokkaido&yamatoilet.jp
(&を小文字の@に変更してください)
ホームページ http://www.yamatoilet.jp
札幌エルプラザはJR札幌駅北口より徒歩5分
ポスター
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