1.日 時 2005年9月4日(日曜日) ※ 前日(土曜日)は移動日あるいは予備日としますが、この日から実施しても結構です。 2.場 所 全道の主要山岳地の登山口および登山道 山のトイレを考える会の実施箇所で確定しているのは次のとおりです。 十勝岳温泉(富良野岳登山口)、旭岳ロープウェイ駅、黒岳、銀泉台、美瑛富士避難小屋、 空沼岳万計山荘 3.目 的 登山者の山中での用便の影響について、より多くの登山者に広く知って頂き、山のトイレ問題の 解決を目指す当会の活動への理解と協力を求める。 特に今回は、「美瑛富士避難小屋にトイレ設置を求める署名活動」も行う。 また、会員および関係者の具体的行動により、関係団体との連携の模索や、情報の収集を行う。 4.参加者・参加資格 山のトイレを考える会、および会の趣旨に賛同する方なら何方でも参加可能です。 5.活動内容 (ア)登山口に当会の幟を立て、その下でリーフレット等を配布し、登山者に呼びかける。 または、幟をもち、登山しながらリーフレット等を配布し、登山者に呼びかける。 呼びかける基本事項は、 ①山に入る前にはトイレへ行こう ②できるだけトイレで用を足そう ③トイレにゴミは捨てないで ④使用済みの紙は必ず持ち帰ろう ⑤携帯トイレも使ってみよう (イ)美瑛富士避難小屋にトイレ設置を求める署名活動 (ウ)登山道を歩きながら、トイレ紙・ゴミを回収する。 6.携行品 (ア)共同装備(事前に事務局から配布) 署名用チラシ、リーフレット(マナーガイド)、幟 (注)署名に必要なバインダー、ボールペンは各自で用意願います。 (イ)個人装備(各自用意すること) 日帰り登山装備の他、軍手、ゴミ袋、火鋏、筆記用具、携帯電話など 7.その他 (ア)活動終了後、参加された皆さんには、活動結果報告をお出し頂くと同時に、感想など をメールにて事務局宛お寄せ願います。 (イ)カメラをお持ちの方は、登山口やトイレデー実施の様子を撮影してください。 (ウ)使用されたリーフレットの残部は、お近くの方などに配布されるのにお使い下さい。 関係施設などに配布をお願い出来る場合は、お願いして置いて来て下さい。 (エ)幟については、継続的に、登山口への設置や、イベントの際の使用、または登山の際に 持ち歩くことをお願いできる方はお申し出下さい(そのままお使い頂きます)。 それ以外の方は、幟は郵送にてご返却下さい。洗濯の必要はありません。 8.問い合わせ先 <山のトイレを考える会 事務局> 060-8589 札幌市北区北9条西9丁目 北海道大学大学院農学研究科 園芸緑地学講座内 担当:愛甲哲也、川口恵典 電話&ファックス;011-706-2452 電子メールアドレス;hokkaidoAyamatoilet.com (注)Aを@に変更してメール送信してください。ウイルス対策です HPアドレス;http://www.yamatoilet.jp/ ○活動結果報告書について 活動終了後、下記の事項を記載した活動結果報告書を事務局へ電子メールにて送信、または ファックスしてください。 メールの標題は「○○山・トイレデー活動結果(月/日)」として下さい。 <記載事項> 漏れなく簡潔明瞭にご記入下さい。 山ごとに作成し、記載事項の無い項目は抹消せずに、「――」か「無」を記入願います。 1.実施日時; 2.天気; 3.山岳名; 4.登山口・コース; 5.参加者氏名;(複数の場合報告書記入者に※印) 6.参加人数; 7.署名数; 8.マナーガイド配布数; 9.残部の用途: 10.活動の概要(トイレ痕やゴミの状況など); 11.感想・特記事項・備考; 12.幟・竿の処理; 幟( )枚 竿( )本 A.継続使用(保管) B.返却