2006「全道一斉 山のトイレデー実施要領
(作成:2006.7.28)

   
1.日 時

  2006年9月3日(日曜日)
  ※ 前日(土曜日)は移動日あるいは予備日としますが、この日から実施しても結構です。

2.場 所
 
  全道の主要山岳地の登山口および登山道  

3.目 的 

   登山者の山中での用便の影響について、より多くの登山者に広く知って頂き、山のトイレ問題の
    解決を目指す当会の活動への理解と協力を求める。
  特に今回は、「山のトイレマナー袋」の配布を重点的に行い、使用済みペーパーの回収を
  呼かける。 

4.参加者・参加資格

    山のトイレを考える会、および会の趣旨に賛同する方なら何方でも参加可能です。

5.活動内容 

    (ア)登山口に当会の幟を立て、その下でリーフレット等を配布し、登山者に呼びかける。
       または、幟をもち、登山しながらリーフレット等を配布し、登山者に呼びかける。
       呼びかける基本事項は、

        ①山に入る前にはトイレへ行こう
        ②できるだけトイレで用を足そう
        ③トイレにゴミは捨てないで
        ④使用済みの紙は必ず持ち帰ろう
        ⑤携帯トイレも使ってみよう

  (イ)登山道を歩きながら、トイレ紙・ゴミを回収する。

6.携行品 

    (ア)共同装備(事前に事務局から配布) 
        山のトイレマナー袋、リーフレット(マナーガイド)、幟
    (イ)個人装備(各自用意すること) 
        日帰り登山装備の他、軍手、ゴミ袋、火鋏、筆記用具、携帯電話など 

7.その他 

    (ア)活動終了後、参加された皆さんには、活動結果報告をお出し頂くと同時に、感想など
    をメールにて事務局宛お寄せ願います。
         (1).実施日時
       (2).天気
       (3).山岳名
       (4).登山口・コース
       (5).参加者氏名(複数の場合報告書記入者に※印)
       (6).参加人数
     (7).山のトイレマナー袋配布数
     (8).マナーガイド配布数
     (9).残部の用途
    (10).活動の概要(トイレ痕やゴミの状況など)
    (11).感想・特記事項・備考
      (12).幟・竿の継続使用(保管)または返却について

    (イ)カメラをお持ちの方は、登山口やトイレデー実施の様子を撮影してください。 
    (ウ)使用されたリーフレットの残部は、お近くの方などに配布されるのにお使い下さい。
        関係施設などに配布をお願い出来る場合は、お願いして置いて来て下さい。
    (エ)幟については、継続的に、登山口への設置や、イベントの際の使用、または登山の際
        に持ち歩くことをお願いできる方はお申し出下さい(そのままお使い頂きます)。
        それ以外の方は、幟は郵送にてご返却下さい。洗濯の必要はありません。 

8.問い合わせ先 

    <山のトイレを考える会 事務局>
     060-8589 札幌市北区北9条西9丁目 北海道大学大学院農学研究科
               園芸緑地学講座内 担当:愛甲哲也
               電話&ファックス;011-706-2452
               電子メールアドレス;hokkaido-yama-cleanAyamatoilet.com
       (注)Aを@に変更してメール送信してください。ウイルス対策です
               HPアドレス;http://www.yamatoilet.jp/