(調査日:2013.7.15)
報告:風の便り工房 佐藤文彦
(写真1) | 携帯トイレ回収ボックスは満杯ではないが、ゴミ等は入っていない。 |
(写真2) | ブースのドア一位置が道路側を向いているのが多く、待たれている時などは、抵抗があると女性登山者が話していた。使いやすいトイレにするのも携帯トイレ使用の促進につながるのではと感じてきた。 |
(写真3) | 沓形コース8.5号目ブース登山道整備のための資材等が置かれていて、使いずらい。今年で整備は終了の予定と聞いているが。 |
(写真4) | 携帯トイレ専用ブースの床は土間とスティールメッシュの両方があるが、メッシュはゴミが落ちると取れないで目立ってくる。土間は土を掻き出してくれば良いので掃除の際は楽でゴミも出しやすい。やはり整備用の資材等がブース内に在るのは多少気になる。 |
(写真5) | さすがに携帯トイレの使用マニュアルは要を得ている。ただ男性はペットボトルを使用しましょうの件は回収ボックスの管理人が頭をを抱えていた。小便をトイレに捨てないで回収ボックスに捨てるのが多いようです。管理人さんも手をつけたくないといってました。大雪山にもこの波が入ってくるのだろうか? |
(写真6) | 男性用にペットボトルの使用を進めているが、中身を捨てないで回収ボックスに入れる割合が多いとのことで、一長一短あり。 |
(写真7) | ブース毎に上下のブース位置がイラストされているが、下山の女性の目線から行くと5合目あたりにもう一つブースが欲しい。女性の下山者はキャンプ場までトイレが使えなくて大変なようだ。 |
(写真8) | トイレブース毎に上と下のブース位置が記載してあるが、4或いは5号目くらいにブースが一つ欲しい。というのも女性の下山者は下のトイレまですごく我慢をしている人が多いようだ。 |
(写真9) | 男性がペットボトルを使用した後の写真。ブースの中に置かないでもと思うのだが… |
(写真10) | 避難小屋横のトイレブース、床はスチールメッシュでなく土間になっている。メッシュと違い掃除しやすいのだが掃除道具は避難小屋の中に在る。沓形コースは2カ所とも土間になっている。 |