2013黒岳バイオトイレ・オガクズ交換作業

                    報告:風の便り工房  佐藤文彦


              
 7月11日、黒岳バイオトイレトイレ清掃日には上川総合振興局、上川町、層雲峡観光協会、北海道自然保護監視員8名で、くみ取り、梱包、搬送、新オガクズ入れ等の作業が行われました。私が少し遅れて到着した時は既に作業が始まっていました。今回は、液体の混ざり具合が良く作業も割としやすい状況でした。袋詰め、梱包も順調に進み新しいオガクズを投入して、予定通りのスケジュールで終了。当日、梱包した袋を搬送する一輪車は振興局の担当者が朝一で担いできたとのことです。軽いものではありません。ご苦労には敬意を表します。


              
トイレ裏側にある屎尿(オガクズ)袋の仮置き場。10月上旬ヘリで搬出


一個づつ重量を計測しておく


回収の袋はナンバーを付け、重さを記録し最後の撤収時に重量計算の参考にする


回収用の柄杓と2回程度入れる石灰、袋固定用のクリップ。この道具がないと始まらない


汲み取った物を二重に袋に入れて処理


振興局担当者が朝一で担いできた一輪車。軽いものではなく、ご苦労様です。


物を回収しながら片方ではスクリュウ(自電車漕ぎ)をゆっくり回す


物を回収後、新しいオガクズを入れる


便槽の汲み取り作業