山域 | 山名 | 実施日 | 活動概要 | 感想・特記事項など |
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稀府岳 | 8/15 | トイレ痕、ゴミなど見当たらず綺麗な登山道でした。 | 平日の為か登山者が少なく残念でしたが、全員の方が快く受け取ってくれました | |
オロフレ山 | 8/16 | 非常に綺麗な登山道でした。 | 今日も登山者が少なく配布数伸びませんでしたが、ツールをお渡しすると、丁寧なお礼参りを言われ、こちらの方が恐縮するような事もありましたが、やりがいのある、活動だと実感致しました。 | |
樽前山 | 9/3 | 7時~10時まで全員で樽前山東山まで登山。下山者にツール類を配布。ティッシュなし。休憩ベンチ周辺でタバコの吸い殻とゴミ回収。10時~11時30分まで登山口で下山者に配布 | 初心者用の山で、家族連れも含め多くの人が登っていました。皆さん、快く受け取ってくれました | |
藻岩山 | 9/3 | 馬の背から北ノ沢コースへ分岐する10~20m奥。夏~冬を通じてティッシュ痕多し。全部回収。 | 頂上でキャンペーンをするに当たり、ロープウェイ管理者(山崎部長)に了解を取り、幟立ては六角堂観音寺のご好意で拝借、揚げる事ができました。 | |
夕張岳 | 9/3 | 9月2日は林道ゲート前で出会った方々、ヒュッテ前で下山してくる方々、3日は幟を持参し冷水沢コースから登り、登山道上で下山してくる方、山頂で出会った方とそれぞれお話しました。当日は使用した紙が残されてる状況は見られず、ゴミも見当たりませんでした。 | 今シーズン、夕張岳登山口へ至る鹿島林道は昨年の台風被害で閉鎖されていますが、それでも約9キロ歩いて夕張岳に登る登山者が少ないながら毎週いらっしゃいます。当日はユウパリコザクラの会が森林パトロールで夕張岳に登る日でしたので、この機会にそれら熱意ある登山者の皆さんに是非山のトイレを考える会の活動を知っていただきたく思いました。日帰りは31キロ強の行程であり、急いでいるにも関わらず立ち止まって話を聞いていただき、少し荷物になるトイレマップやマナー袋ですが、好意的に受け取ってくださいました。すでに「紙は持ち帰っています」と話す方々もおられ励まされました。私たちへのねぎらいの言葉まで頂きました。この活動に参加した時と比べると使用した紙の持ち帰りも意識されるようになってきていると思います。登山者が登山者に直接話かける、という地道な活動をこれからも続けて行くことが大切だと感じています。 | |
手稲山 | 9/9 | マナー袋、マナーガイドの配布のみ | 今日は自分は登りませんでしたが、下山してきた方に配布しました。年配の方に「頑張ってね」と言われ嬉しかった。来年も配布だけでもお手伝いできたらと思いました。
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手稲山 | 9/15 | 登山口や山頂で会の趣旨を簡単に説明しツール類を配布。トイレ痕、ティッシュなし。ゴミ回収(ビニール、空き缶、ペットボトル、タバコの吸殻、タバコの空き箱、ライター 、ガラス片、菓子袋、弁当殻他) | 男性1名の方が「いつも気をつけています。お疲れ様です。」と笑顔で話してくれました。そのほかの方々も快く受け取ってくれました。
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手稲山 | 9/10 | 会の趣旨を簡単に説明しツール類を配布(山頂のみ)。トイレ痕、ティッシュなし。ゴミ回収(ビニール、ガラス片、菓子袋) | 男性1名の方が「以前大雪山で同様のツールを受け取ったことがあります。お疲れ様です」と笑顔で話してくれました。そのほかの方々も快く受け取ってくれました。
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恵庭岳 | 9/3 | 7:30~9:00ぐらいまで登山口で活動。ゴミ等は去年より少ないと感じます。タバコの吸い殻が少し落ちてる位でした。 | 名前聞くの忘れましたが去年まで山のトイレやっていたという方もいらっしゃいました。今年は受け取り拒否の方はいらっしゃらず 山のトイレについて認識されてる方が多いと感じました。
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塩谷丸山 | 9/8 | 10時40分~12時20分まで登山口から標高400m(反射板手前)あたりまでの往復登山道でツール類を配布。ティッシュなし。ゴミ回収(お菓子のビニール、ガラス片、針金) | 山頂までの予定でしたが都合により時間短縮になりました。機会があれば再度山頂目指して活動したいと思います。中年ご夫婦1組以外は単独男性でした。会の趣旨をご存知の方はいませんでしたが、皆さん快く受け取ってくれました。
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塩谷丸山 | 9/23 | 主に登山口と山頂で会の趣旨を簡単に説明しツール類を配布。ティッシュ10箇所。トイレ痕(便)なし。ゴミ回収(ビニール、空き缶、ペットボトル、タバコの吸殻、ガラス片、飴の袋、菓子袋、サンドイッチ袋他) | ◯活動時の様子と感想 ・「美瑛岳とトムラウシで同じ会の人からこれをもらったことがあります」下山時にハーブのど飴を手渡してくれた男性1名・「大雪山で同じのをもらいました。気をつけています」男性1名・「(携帯トイレ)いつも持参しています」と直ぐに返答男性5名、女性4名・「(ティッシュ)いつも気をつけています」男性2名・「ゴミ拾いありがとう。私たちも拾って行きます」男性2名、女性1名・「気をつけます」男性3名※ 今まで山のトイレを考える会をご存知の方にほとんどお会いしたことがなかったので嬉しく思いました・登山口にトイレがあり往復3時間程度の山でありながら 携帯トイレを持参の方が予想より多くて感激しました・山頂では直ぐにパンフレットを開いてじっくり見てくださるご夫妻がいました・小学生の息子さんに指差しで「これをちゃんと読みなさい」と言ってくださる方もいました
○駐車場にある簡易トイレについて
○ティッシュ
○ゴミ
○備考 | |
岩内岳 | 9/2 | 山頂にて登山者6名に活動。内3名は地元中学生。女性1名は携帯トイレ所有。登山口までに拾ったゴミは空き缶1個のみ。 | 2時間半で登れるためか、トイレ紙を含めてゴミ少ない。 | |
来馬岳 | 9/13 | 昨日からの雨天の為、登山者は我々の他に1人のみで、その方にお渡しするだけでした | ||
剣岳 | 9/5 | 剣山は登山口にトイレがあるため、トイレ痕などは見当たりませんでした。トイレ以外のゴミは、お地蔵様に備えたらしき菓子が登山道に散らばっていたくらいで、きれいな登山道でした。 | 初めての参加ですが、みなさん「そうですか」「そうですね」と快く受け取っていただけました。またトイレとは別件で「トイレのボランティアもいいですが、登山道の整備もしてくださいよ」と言われたりもしました。10月にまたグループで山行しますので、残部はそのときに配りたいと思います | |
美瑛富士避難小屋 | 8/20 | ティッシュ7個、大便6個回収。今までより少ないと感じた | 重装備の下山者2パーティともは携帯トイレを使ったと言っていた。テント場に戻ってきたツアー約10人パーティは、皆さん携帯トイレを携行していた。携帯トイレ所持者が確実に増えていると感じた | |
美瑛富士避難小屋 | 9/3 | 9名で分担し2名でブース内清掃、7名でトイレ道のティッシュ、ごみの回収、小屋内の点検を行いました。ブース裏のハイマツの隙間に、ブツ1個あり回収、ティッシュは2か所と少なかったです。清掃用具は、大変使い勝手が良く、特に濡れティッシュは非常に有効でした | 全体的に、思ったよりきれいな印象でした。ブースの裏でブツが見つかったことは、とても残念でした。白金の回収BOXは、モンベル2個、総合サービス型1個でした。周知は、かなり浸透してきたのではないかと感じました | |
美瑛富士避難小屋 | 9/24 | 9月18日の台風で倒壊した携帯トイレブースの撤収作業。ティッシュ14個回収。汚物は無かった | 白金温泉の回収ボックスには14個の使用済み携帯トイレが入っていました。また登ってきた札幌の4人グループの女性は携帯トイレ持参で、徐々にではありますが、浸透してきていると実感しました | |
富良野岳 | 8/15 | 登山者が少なく綺麗でした | 凌雲閣前のトイレは掃除がお盆で掃除がされていず、水も流れなかった。使用済みの携帯トイレ回収ボックスが登山口に設置されており、わかりやすくていいですね。秋の花を満喫しました | |
ニセイカウシュッペ山 | 9/2 | トイレ痕、ゴミなど見当たらず綺麗な登山道でした。 | やはり、人気の山らしく登山者は多数でしたが不覚にもマナー袋の補充不足のため、5名の登山者に配布で終了してしまいました | |
比麻良山 | 9/16 | トイレ痕見当たらず、登山道も綺麗でした | 平山、比麻奈山、比麻良山、共に山頂看板が朽ち落ち何処の山に登ったのか解らない状態でした | |
高原温泉沼巡り | 9/14 | あいにくの雨天後の山行で登山道はどろどろでしたが、ゴミ等も無く非常に綺麗に整備されてました | 最後の紅葉を見るためか大変多くの登山者が来ていました | |
旭岳 | 9/16 | 姿見の池到着時は晴れていましたが途中から強風と登山道は昨夜の大粒の雹の為、ガリガリ状態、頂上はガスガスの真っ白、早々と降りる事に。下山中に登って来る登山者に無理せずに下山するように声を掛けながら降りて来ました | 荒天の為、タイミングが取れず配布チャンスを逃してしまいました | |
雄阿寒岳 | 9/6 | 登山口に着くとすでに4台の車が停まっていました。幟を設置していると5台目の車がやってきて、乗車していた2名に配布して登頂開始。頂上までに3名の方を追い越して、その都度ツールを配布。頂上では休憩をしていた2名に配布。下山中に新たに登ってこられた1名の方に配布 | 登山道は比較的ゴミ等は目立ちませんでしたが下山時にゴミ回収も行いました。ティッシュやビニールゴミなど約9点を回収しました | |
西別岳 | 9/3 | 台風の接近で、山頂付近の風が強く結局登山者1名のみの配布となりました。残りにつきましては登山届けboxに入れてきました | 9月1日に羅臼湖入口から羅臼湖まで実施しましたが誰とも会う事はありませんでした。携帯トイレブースが一箇所設置されていました | |
仁頃山 | 9/2 | どのコースも綺麗に地元の方々が整備されてます。随所に花摘場所が指定されています | 3年目の啓発活動させて頂きましたが、道東方面は日曜日には雨天が予想されましたので1日早く実施しました。また、活動開始時刻が遅くなり、スライドした登山者2名のみ。1名は写真の方でもう1名は外人さんです。流石に声が詰まり挨拶のみです。管理道の6合目の上には前回にはなかったトイレブースが設置されていました。今回も幟を立てながら往復しましたが、登山者が少なく機会があれば日を改めて配布しようと考えてます。 | |
羅臼岳 | 8/28 | 登山者のマナーが良いのか、非常に綺麗な登山道でした | 新潟からの20数名のツアーの後ろからのスタートとなり、中々ペースをつかめず、後続の登山者ともタイミングが会わず、多数の登山者がいましたが、多くの登山者に配布する事ができませんでした | |
利尻山 | 8/22 | 多くの登山者とスライドしましたが、あいにくの雨降りの為、登山者に配布する、タイミングが難しく避難小屋で休憩していた4名の方にお渡しするだけでしたが、キャンプ場の管理人さんに受付場所に置いていただけないかと、お願いしたところ、快く返事を頂き6部置いてきました | ここは、山のトイレに関してきちんとしたルールを持って管理している為、登山者の意識も高そうに感じました | |
利尻山 | 9/3 | 両登山ルートに幟を立て、それぞれの体力に合わせて各自清掃登山を行うとともに、鴛泊甘露泉にてマナーカード配布および携帯トイレ所持率調査を実施。登山道上は比較的きれいであったが、4~5合目のブッシュなどではティッシュ痕が相変わらず目立った | 台風接近が心配されたため、例年通りの清掃登山は前々日に中止決定の連絡を。しかし、予報はどんどん良くなり、当日はなんと「晴れ」。ところが、現場に行ってみるといつものメンバーは山に向かい、それぞれでできるトイレデーを各人実施してくれていました。予報が外れたおかげで、いつもとはまた違ったうれしさを感じさせられた思い出深いトイレデーになりました。ちなみに所持率は84.8%でした |
DUM |