取材は2023年9月23日
2022年度から排泄物の担ぎ下ろしを無くするために、貯留式トイレを廃止して、携帯トイレを導入しました。
今までのバイオトイレはそのまま利用します。
小屋内外の貯留式トイレを携帯トイレブースに改修。小屋前には大きな回収ボックスが設置されています。
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幌尻山荘前に携帯トイレ回収ボックス |
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携帯トイレ回収ボックス | 屋外トイレも携帯トイレブースに改修 |
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小屋内の携帯トイレ用便座 | バイオトイレはそのまま使えます |
以下は携帯トイレ導入以前の取材データです
幌尻山荘には、バイオトイレ1基と工事用仮設トイレ2基があります。
朝の混雑時は、バイオトイレ1基では不足するために仮設トイレ(貯留式)を設置しています。
仮設トイレの排泄物は、2005年から毎年、日高山脈ファンクラブ主催で、汲取りして平取町
振内まで担ぎ下ろし、処分しています。排泄物担ぎ下ろしが無くなり、環境に拝領した快適な
トイレが1日でも早く利用できるのを願っています(2008.8.24 仲俣記)
幌尻山荘のバイオトイレ(右)と仮設トイレ(左)(2007.9.17撮影) |
バイオトイレ(2007.9.17撮影) |
バイオトイレ(小) | バイオトイレ(屎尿分離型便器) |
仮設トイレの汲取り(2008.7.21撮影) |