2022年(令和4年)3月19日(土)14時30分~17時00分
札幌エルプラザ2階 環境研修室1・2 参加者:39名テーマ:「外国人から見た大雪山のトイレ事情」
目 的:北星学園大学の専任講師であるニュージランド人「ロバート・トムソン氏」は、2021年に
仲間4人と大雪山国立公園の原始ヶ原から愛山渓温泉まで8日間かけて縦走した。
彼らはトイレの無い野営地では携帯トイレを使用した。その模様を彼が主宰している
hokkaidowilds.orgのホームページで報告された。
避難小屋トイレを含めて大雪山のトイレ事情をどのように感じたのか?ニュージランド
と比較してどうなのかなどの話を聞き、今後の山のトイレ改善活動のヒントにする。
(司会:運営委員 手嶋真智子) 1.開会挨拶:山のトイレを考える会 代表 小枝正人 2.講 演:ロバート・トムソン氏(北星学園大学 文学部英文学科 専任講師) 第23回山のトイレを考えるフォーラム記録 (講演の要旨、総合討論の記録です) 《資料集》全てpdfファイル(資料番号をクリックしてください) (注)資料集に掲載された寄稿等の著作権は著作者及び当会に帰属します。無断転載等は禁止します。 転載等の利用は著作者及び当会の承諾が必要です。 資料00.フォーラム資料集(統合版):17.6MB 資料01.表紙 資料02.目次 資料03.巻頭言 小枝正人(山のトイレを考える会 代表) 資料04.2021年(令和3年)山のトイレを考える会 活動報告 資料05.山のトイレを考える会ニュースレター NO.23 2022.1.27 資料06.講演者紹介 ロバート・トムソン氏(北星学園大学 文学部 英文学科 専任講師) 資料07.Pooping on the Daisetsuzan Grand Traverse 「大雪山グランドトラバースのうんち」 ロバート・トムソン氏(HokkaidoWilds.org創立者/同上) 資料08.北海道の登山文化を世界に発信する-HokkaidoWilds.orgを事例に- ロバート・トムソン氏(HokkaidoWilds.org創立者/同上) 資料09.大雪山・裏旭野営指定地への携帯トイレブース設置に向けたアンケート調査報告 裏旭野営指定地携帯トイレ検討連絡会(事務局 山のトイレを考える会 仲俣善雄) 資料10.美瑛富士・携帯トイレシステム7年目の活動報告 美瑛富士トイレ管理連絡会(事務局 山のトイレを考える会) 資料11.令和3年度トムラウシ南沼汚名返上プロジェクトの取り組み 村上 桐生(北海道十勝総合振興局環境生活課) 齋藤 佑介(環境省大雪山国立公園管理事務所上士幌管理官事務所) 資料12.銀泉台の携帯トイレ回収ボックスの設置について 手嶋 真智子(山のトイレを考える会 運営委員) 資料13.なぜ? 渡邉 あゆみ(環境省東川管理官事務所 自然保護官補佐) 資料14.大雪山国立公園携帯トイレ普及キャンペーンin黒岳石室 入江 瑞生(環境省大雪山国立公園管理事務所 自然保護官補佐) 資料15.日高山脈ファンクラブの取組と日高山脈の国立公園化 高橋 健(日高山脈ファンクラブ 事務局長) 資料16.岩手県・TSS土壌処理トイレの現地見学(報告) 仲俣 善雄(山のトイレを考える会 事務局長) 資料17.令和3年度大雪山国立公園入山者数の推計結果(環境省) 資料18.日本山岳遺産の横顔「山のトイレを考える会」 山と渓谷社 資料19.資料集について(奥付) 資料20.裏表紙
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