トムラウシ南沼汚名返上プロジェクト

大雪山国立公園新得地区登山道等維持管理連絡協議会
山岳トイレ環境対策部会



 トムラウシ山(21411m)は日本百名山の一つで全国から多くの登山者がやってくる。日本百名山で景観の美しさは随一と言っていい。しかしトムラウシ山にはトイレがなく、山頂近くの南沼野営指定地の岩陰には、排泄物やティッシュペーパーが大量に残置、水質汚染、土壌汚染が危惧される。ティッシュの花は景観を損ない、汚物は悪臭も放っている。また登山道から外れ、用を足すため岩陰に向かう踏み跡が「トイレ道」として複数あり、高山植物の踏みつけによる裸地化も進行してる。
 北海道は2000年に同野営指定地に携帯トイレ用の木製ブースを設置、また、トムラウシ温泉登山口に携帯トイレ回収ボックスも設置した。また携帯トイレの無料配布等の啓発活動も3年間実施したが、一向に改善の兆しは見られず、そのままの実態が続いてきた。
 「日本一美しくて、汚い野営地…」と揶揄される汚名を返上すべく2017年4月プロジェクトが始動した。ここでは、これからのプロジェクトの活動と成果を報告していきたい。
                         (2017.5 山のトイレを考える会)


プロジェクト構成団体

北海道十勝総合振興局(事務局)・環境省上士幌自然保護官事務所・十勝西部森林管理署東大雪支署
北海道上川総合振興局・新得町・十勝山岳連盟・新得山岳会・山のトイレを考える会
         【お問い合わせは事務局(0155-26-9028)へ】


携帯トイレ販売店


●啓発用チラシ(A4判裏表)