第25回山のトイレを考えるフォーラムの報告

(2024年3月9日開催)


皆さまお忙しい中、参加ありがとうございました!


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2024年(令和6年)3月9日(土)14時30分~17時00分
札幌エルプラザ2階 環境研修室1・2    参加者:53名

テーマ:「どうする!どうなる?日高山脈国立公園化」
     ~トイレ・避難小屋・野営地・登山道~

目 的:
1.日高山脈襟裳国定公園が2024年夏にも国立公園化予定である。登山者をきれいな山小屋と
  トイレで迎えることができる国立公園を目指すために、2年間に亘って14ヶ所について調査、
  多くの人たちと課題を共有、改善に向けた取り組みの基礎資料とする。

2.日本国内で最も原始的な自然を残している日高山脈。パネルディスカッションでは、トイレ、
  野営地、避難小屋、登山道、焚き火、ヒグマ、案内標識などについて、パネラーの主張を発表、
  どのように自然環境を保護しつつ、登山者の安全を守るのか参加者とともに考える。


(司会:運営委員 手嶋真智子)

1.報告:日高山脈の山小屋とトイレの調査結果
     山のトイレを考える会 事務局長 仲俣善雄

     プレゼン資料(6.1MB)

     参考資料(幌尻岳YAMAP分析データ)(カムイエクYAMAP分析データ

2.パネルディスカッション
   【パネラー】
   ・環境省北海道地方環境事務所帯広自然保護官事務所 自然保護官 山北育実氏
   ・十勝山岳連盟 会長 齊藤邦明氏
   ・日高山脈ファンクラブ 事務局長 高橋健氏
   ・日本山岳会北海道支部 前支部長 藤木俊三氏

  【コーディネーター・パネラー】
   ・山のトイレを考える会 事務局長 仲俣善雄

    パネルディスカッション用資料(2.7MB)


第25回山のトイレを考えるフォーラムの記録
(報告の要旨、パネルディスカッションの記録です)


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資料00.フォーラム資料集(統合版):19.8MB

資料01.表紙

資料02.目次

資料03.巻頭言 小枝正人(山のトイレを考える会 代表)

資料04.2023年(令和5年度)山のトイレを考える会 活動報告

資料05.山のトイレを考える会ニュースレター NO.25 2024.1.26

資料06.日高山脈の山小屋とトイレを調査して
    仲俣善雄(山のトイレを考える会 事務局長)

資料07.新冠ポロシリ山荘トイレの汲み取りに参加して
    仲俣善雄(山のトイレを考える会 事務局長)
資料08.幌尻山荘・汲み取りトイレから携帯トイレに舵を切る     仲俣善雄(山のトイレを考える会 事務局長) 資料09.美瑛富士・携帯トイレシステム9年目の活動報告     杉下圭史(美瑛富士トイレ管理連絡会 事務局 山のトイレを考える会) 資料10.R3~R5 黒岳トイレの利用・管理実績と今後の改善に向けて     中島浩之(上川総合振興局保険環境部環境生活課主査(山岳環境)) 資料11.トムラウシ南沼汚名返上プロジェクト 令和5年度の取り組みについて     村上桐生(十勝総合振興局保険環境部環境生活課自然環境係)     齋藤佑介(環境省大雪山国立公園管理事務所上士幌管理官事務所) 資料12.花の富良野岳とトイレ問題     渡邉あゆみ(環境省東川管理官事務所 自然保護官補佐) 資料13.大雪山・赤岳での登山者のし尿汚染をなくしたい!     森さなえ(NPO法人かむい) 資料14.南沼・ヒサゴ沼野営指定地利用数調査     上村 哲也(環境省上士幌管理官事務所 自然保護官補佐) 資料15.令和5年度大雪山国立公園入山者数の推計結果(環境省) 資料16.英語版北海道の山のトイレマップ (山のトイレを考える会) 資料17.第24回 山のトイレを考えるフォーラム記録(要旨)(山のトイレを考える会) 資料18.編集後記 資料集について(奥付) 資料19.裏表紙

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